第18節:札幌戦(観戦後)・書き忘れ
前記事で、監督の采配について厳しいコメントを書かせていただいた。だが、一点、貞富のスタメン起用だけは勇気ある決断だと評価したい。もちろん、夏の信義問題をにらみ、守備的MFの駒を増やしておく必要は迫っていたし、対戦相手的にもこの試合が出しやすいということはあるので、ある意味必然かもしれない。が、観客が多いと見込まれ、営業的にもチーム成績的にも勝利が求められている状況で、この選択は勇気がいるだろう。もしかしたら、何も考えていないのかもしれないけれど。
次節の(個々の力が抜きんでている)京都戦は信義で行くなどして、うまく貞富に自信を付けさせられれば、夏を乗り切るための(数少ない)明るい材料となるだろう。
あと、山尾がカードをもらっていたシーン、あそこまで無理する必要があったか、は疑問だが、左サイドの守備に神経質になっていたからかもしれない。まあこれだけは本人に聞かないとわからないし、ご都合的主張ととられても仕方ないけれど。
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