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自民党が新憲法草案発表

自民党が新憲法草案発表との記事

中身は兎も角、改憲の発議要件を現行の「衆参両院の総議員の3分の2以上の賛成」を「過半数の賛成」に緩和した、ってのはちょっと疑問。ただでさえ、小選挙区制でレバレッジがかかるのだし。

まあ「発議」だからいいのかもしれないが、「国民投票で過半数の賛成」ってのも引っかかるんだよな。「有権者数の過半数の賛成」だと、確かに国民の過半数が賛成とある程度納得もできるけど、投票の過半数って結局国民の何割よ?という違和感が。
もちろん、無投票者は白紙委任状を投票者に託しているわけだから、理屈の上ではOKなんだろうけど。

野党、特に共産党と社民党は、勝負所である。コアサポがいるからいいのかもしれないが、もし支援者を増やしたいならこの機会をうまく利用して、「国際貢献」「安全保障」について具体的なビジョンを示し、アピールすべきだろう。「念仏系平和主義」にとどまっていては、責任政党としての支持を集められない。

国民自体が選挙結果に驚き、不安を感じ、風向きが多少変わる兆しのあるこの時期、そして組閣直後で「改革」攻勢が休止しているこの時期、野党にとっては久々に訪れたチャンスである。特に社民党にとっては自分の土俵に引きずり込める最後のチャンスかもしれないし、ここで存在感を見せることができなければ、存在価値自体を疑われることになる。
そのためには、一昔前なら兎も角、今は「念仏を唱えるだけではコアサポ以外の支持を集めることは難しい」という現実に早く気づく必要がある。

……しかし、共産・社民は結局チャンスを生かせないだろう、と予想しているのだけれど。

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