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堀江メールと民主党(2)

これを書いてから既に3日。民主党の旗色はますます悪くなり、「かすかな望み」もどうやら期待薄の今日この頃。
永田氏は事前相談無しに飛び入りで国会質問した訳じゃないでしょうから、一番の責任者は本人も認めているように国対委員長の野田氏でしょう。が、党首対決であれだけやってしまったら……。

ところで、前原さんって軍事が専門分野なんですね。

兵器オタクの場合はちょっと違うけど、軍事に詳しい人って戦略や戦術に長けてるケースが多いんですよね。
ちょっと軍事をかじると、古くは兵法は有名どころだし、書籍や証言が多い太平洋戦争なんかだと特に「勝利に必要な要因」「負ける要因」という、ビジネスや政争にも使える組織論・戦略論に詳しくなるものです。
日本ではこの分野は過小評価されやすいですし、「右」「好戦的」と脊髄反射する人も多いようなのですが、意識を持ってきちんと相対すれば、極めて有益な知識を得られる分野なんですけどね。「平和」「安全」を語るなら、軍事を知らないと。……余談でした。

で、今回の民主党のシナリオは誰が描いたか知らないけど、「落下傘部隊で奇襲攻撃したら支援部隊が全然来ずに孤立した」って感じ。前にも書いたけれど、あのメールはジャブ、奇襲ですよ。ジャブだけでは勝てない。落下傘部隊で、支援が無くて孤立したら最悪ですよ。装備は脆弱だし、時間がかかれば相手の方が強い(有利)わけだし。包囲されて、The End。
前原さんが軍事に明るいってのが本当なら、ある意味信じられない展開。

もしかして、あくまで推測だけれど、内部抗争が絡んでるんじゃないのかなぁ。前原さんは梯子を外されたのかも。知らないけど。


いずれにせよ、支援部隊がないのなら、これからは撤退戦です。撤退が一番難しく、かつ腕の見せ所。撤退は時間を掛ければ掛けるほど被害が大きくなります。しかも他の民主党議員は現状を嘆くだけで、大した戦力にならないでしょう。

幸いにして、前原さんの任期は9月まで。
どうやらカード(残存戦力)はおそらくその「首」しかないようです。そのカードを撤退戦でどう使うのでしょうか。
「国政調査権」を勝ち取れば一矢報いたことになりますが、一つ間違えば玉砕となります。支援者の批判という一種の反乱もあるようですから、その慰撫・鎮圧も必要です。
民主党や前原氏が、政権を奪取する、日本を担う気概があるのなら、何とかこの戦線を立て直すという、その英知を見せてほしいところです。

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