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横浜vs徳島(観戦後)

天気も良いので、本日も三ツ沢へ。三ツ沢のバス停に着くと、バス停に何故かソファーが2つほど鎮座、前からありましたっけ?
突風が吹き、入場口までの道のりが砂嵐状態です。風が強いと荒れた試合になるんじゃないかなあと気になります。スタンドにはいると、徳島の横断幕にあの「四国代表」がありません。愛媛にも負け、最下位とあっては、当然でしょうが。

バックは結構込んでいて、5000人以上入っていると思っていましたが、5000人を割っていたようです。そういえばメインが少なかったですね。もちろん、去年みたいにメインの方が招待客で込んでいるよりは全然マシです。去年のGWと比べても1000人以上多く、チームの好調さの反映なのでしょうか、いい雰囲気です。

今日は軍曹が5試合ぶりに復帰です。しかしたった4試合いなかっただけだったんですね、もっと長く不在だったような気がしました。菅野との試合開始前の儀式もいつも通りで、心強い限りです。

横浜は風上を選択します。しかしこの風、風量も風向きも気まぐれです。急に突風が吹いたりして、風を計算したプレーは難しそうです。こういう日はグラウンダーのボールを多くしそうなものですが、横浜は前後半とも結構ハイボールを多用します。
また、アウグストが欠場のせいか、パスが中心となります。もちろんバイタルエリアが開けばドリブルで突っかかるのですが、パスが中心となったため、徳島もある程度狙いが絞りやすかったのではないでしょうか。

軍曹と早川のCBですので、DMFは山口と鄭です。連携が今一歩なのか、特に前半は重なったり対応が後手に回るケースがありました。このペアで熟成が進めば、山口の上がりからのチャンスなど夢が広がりますね。また運動量の問題は内田が中心にカバーしていました。内田は、城や山口に怒られるシーンもありましたが、アウグストの穴を埋めるなど、今日も大活躍です。

山口は、狙い澄ました浮き球シュート有り、DFの股間を抜くカズへのキラーパス有りと元気です。特に後半は、GKの前に浮き球のパスを出すシーンがいくつかありました。風向きを考え、浮き球が風にながされてGKから逃げ、裏に走り出したFWがシュートできるボールになる、というイメージがあったのでしょうか。ベテランらしい頭脳的なプレーに見えました。

今日の徳島は元気がありません。特に前半は最後まで持っていけず、ポゼッションは横浜が圧倒します。しかしカウンターで2人が簡単にフィニッシュへ持って行くなど、徳島も気を吐きます。一方の横浜も、前半15本のシュートを放つも、ゴールを割れません。城がゴールを揺らしますが、ハンドの判定でしかも逆に「黄」をもらうという不可解な判定。後半は横浜のポゼッションが落ちるなど、試合が終盤にさしかかるにつれ、「今日は横浜の日じゃなさそう、引き分けてしまうかなあ」という雰囲気が。。。

しかしその状況を打開するのが、スーパーサブ、北村ですよ。
中2日で疲れの見え始めた徳島DFの裏を突破し、PA内で押されPKを得ます。もしかしたらこのPK、城のノーゴールの埋め合わせだったのかもしれませんが(笑)
キッカーはカズ。セットしたボールが動くような強風の中、珍しく右に蹴ります。メインからバックに風が吹いていた(たぶん)ため、左だと流されてしまうと思ったのでしょうか。ノリオも見切り横っ飛びでボールに触りますが、弾いてゴールが決まります。今日のノリオは当たっており、このPKが無ければ勝てなかったかもしれません。

もちろん、我が菅野の活躍も素晴らしかったです。2点は防いでいましたね。
12試合で失点3の堅守を支えているのは、菅野と言っていいでしょう。もちろん、FWとMFのプレスで精度のいいボールを出させないようにし、DFできちんと跳ね返すという守備レベルは向上していますが、最後の最後でゴールを割らせないGKの存在は、横浜の生命線です。

最後の10分くらいは、老獪な時間稼ぎです。菅野と軍曹の共同遅延や、城のテクニックを生かしたコーナーキープなど、上手く時間を使っていきます。
……この老獪さがあれば、愛媛も前節勝ち点3を取れたのですが。
徳島も34,35,39分に1人ずつ交代してくれ、何故か時間稼ぎに協力してくれます。

本来なら横浜も交代で時間稼ぎと運動量回復を図るところでしょうが、おそらく高木監督は、試合経験の少ない選手を入れることはリスクが高いと考えたのではないでしょうか。この試合、後半は徳島が風上でありFWのカウンターも怖く、風も突風が吹いたりして不慮の事態も考えられました。元気だけど経験の浅い残りの控えを入れるより、疲れているが落ち着いて流れを読んだプレーができるベテランを選択した、と。
そのベテランは期待通り役目を果たし、「初監督からの連続不敗記録」のタイ記録を達成しました。結果は妥当ですが、数多くの決定機に決められなかったのが少々消化不良です。贅沢な悩みですが……。

しかしその代償なのか、城が試合後、動けなくなりました。バックスタンド前で横になり、最終的にはスタッフ2人に抱えられ、ゴール裏へも行かずにピッチを去ります。あの様子だとヴェルディ戦の出場は難しそう、いや出場させない方がいいでしょう。
個人的には、ヴェルディ戦は城を温存して引き分け、その後の仙台戦で勝ちに行くという戦略で望んで欲しいところです。ヴェルディは今のところ横浜より下位ですし、仙台を叩くほうが重要でしょう。仙台は中6日と、横浜の中2日より優位ですが、札幌・湘南に引き分けるなど、付け入る隙がありそうです。
……まあ実際は、そんな星勘定ができるほど実力があるわけではない(と思っている)のですけどね。

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