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セレッソvsジェフ(TV視聴後)

ナビスコ杯準々決勝1試合目。退場者が2人、両チームあわせて7点という、すごい試合になりました。
前半はセレッソペース、後半はジェフペースでしたが、チャンスをものにしたジェフが勝利。しかも5点の大量得点ですから、第一戦にして準々決勝突破と言っても過言ではないでしょう。

前半はジェフがぴりっとせず、ポゼッションもセレッソが上回ります。
序盤14分には早速失点してしまいます。3人でボールホルダーに詰めたのですが、簡単にサイドにパスを出され、しかもそのサイドはフリーでジェフ陣奥深くへドリブル突破します。しかし、ジェフの選手が競りに行きません(行けない)し、真ん中の受け手に対してもチェックできません。「ご自由にどうぞ」という感じで失点し、いやなムードになります。24分のハースの得点までは、サイドの奥を結構突かれるなど、ポゼッションも取られ厳しい展開となります。

そのハースの得点、坂本の粘りからのマイナスショートクロス、勇人がシュートし、そのこぼれ玉をハースにボレーパス、うーん素晴らしい。さすがトップリーグって感じです。
この得点でジェフも息を吹き返し、均衡した試合展開となります。この苦しい前半に同点で終えられたことが、この試合をものにできた最大の要因かもしれません。

後半開始早々の51分、セレッソのFKで線審が何やらアピールしています。少々流して主審が西澤に差し出したのは「赤」。TVだと良くわからなかったのですが、何があったのでしょうか?いわゆる「暴力行為」というやつでしょうか?
しかも斎藤にも「黄」が出ます。さらに良くわかりません。
いずれにせよ、セレッソが同点で1人少ない状態になった、ということでセレッソの目的はハッキリします。かえってジェフの攻撃がやりにくくなるんじゃないかなあと、少々心配。

セレッソはFWが一人少ない状態そのままで試合を進めます。PA内で古橋がボールを持ちますが孤立しています。しかし素晴らしいボール裁きで、たまらず斎藤の手が出てしまいます。2枚目の「黄」は厳しすぎるような気もしますが、帳尻あわせなのでしょうか。ゼ・カルロスがPKを決め、数的不利解消と勝ち越し点奪取という、セレッソにとっては最高の展開となりました。
古橋といえば、徳重同様JFLから引き抜かれた選手。個人的には頑張って欲しいと思っていた選手ですので、少々複雑な気分です。

双方に退場者が出て、ジェフにとってはスペースを突きやすくなる状況となります。(オシムが考える)守備の専門家がいなくなりましたが、攻撃は最大の防御とばかりに攻め立てます。
PKのわずか3分後、左サイドでの羽生の粘りと山岸の突破から、ハースが胸トラップでクルプニへのお膳立て、こぼれ玉をハースがシュートして追いつきます。

追いつくと、畳みかけるようにジェフが決定機を作ります。3点目は、ハースがピンポイントで速く低く折り返し、それを山岸があわせます。ハースのパスの精度、山岸の飛び込みとあわせ、両方とも素晴らしいプレーでした。
4点目は山岸がGKの上を狙った鋭いシュート。5点目のハースのヘディングは「おまけ」ってところでしょうか。
振り返ってみるとこの試合、羽生と山岸、ハースの活躍はすさまじかったですね。特に羽生は、運動量だけでなく視野も広く、ジェフのサッカーを支えます。山岸は他チームへ引き抜かれないようにしないと。

セレッソは相次ぐ失点に意気消沈したのか、後半は最後までジェフに走り負けます。終了間際に徳重を入れるというのも、遅すぎたのではないでしょうか。ジェフは「肉を切らせて骨を断つ」サッカーと言えばいいのでしょうか、終わってみれば5-2の圧勝となり、事実上準決勝へ駒を進めることができました。
次節は4失点しなければ良いわけで、ストヤノフがカードをもらわないような試合をすればOKでしょう。

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