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ヴェルディvs愛媛(観戦後)

「根拠のない期待は失望を招く」と言ったのはオシム監督のようですが、期待以上の結果は感動を生むんですね。しかし残念なのは、この試合が愛媛にとってAwayであったこと。しかも現地でそれを見届けたのが、聖地国立にもかかわらず5000人弱だったと言うこと。
しかし、そのうちの数% 1537名の愛媛サポーターは、至福の時を過ごすことができました。←8/8 23:37修正(笑)
ということで、このサイトも敬意を表し、しばらくの間はオレンジと言うことで。(笑)

金曜夜にちょっとダウンして体調も万全ではありませんが、今回は国立へ行くことにしました。日曜夜の試合と言うことで早く帰宅したかったこと、国立の改修後を見てみたかったこともあります。
しかしそれより、今回は愛媛の関東在住サポーターを集客しようと努力していたことってのが大きかったのです。なかなかこういう試みってないですよね。とはいえ私はまったり見たかったので、イベント自体には参加しなかったのですが。

国立の改修ですが、バックの中段から下が固定式の椅子になっていました。背もたれはないですが、どっち向きに座ったらいいかがわかるくらいの出っ張りはあります。ドリンクフォルダーがないのが残念ですね。とはいえ、昔の長椅子よりはゆったりと座れそうで、着膨れる正月の試合などでは重宝されるのではないでしょうか。
ちなみにこの椅子が「オレンジ色」だったんですね。この色が選手に力を与えたのでしょうか。
ゴール裏のサポーターは、千島効果でレッズサポも愛媛側に参加したこともあり、おおよそ3:1くらいでしょうか、愛媛側の応援も選手の耳に入ります。

そうそう、Awayで問題となるペットボトルですが、ヴェルディのHPで調べたところ「持ち込み禁止」という周知はなされていませんでしたが、入場時に没収されてしまいます。告知無く人の所有物を没収すると言うことが、どういうことか理解してないんですかね?


ヴェルディは、トップから戻したボールを2列目で受け、スペースを利用したドリブル突破が破壊力抜群です。下手すると2~3人抜かれてしまいます。また、FWの足も速く、オフサイドラインぎりぎりから飛び出されると捕まえられません。
それに対し愛媛は、MFとDFの間を極力縮め、FWに2人付いてターンをさせないようにしますが、サイドに展開されると後手を踏んでしまいます。DF自体は高めと言うこともあり、サイドを突破されてピンチの場面が多くなります。特に、関根の側が止まらず、失点もサイドを破られそのままシュートされた結果でした。ただあの失点は角度のないところからですので、平本を誉めるべきでしょうか。
オフサイドもなかなかとれず、裏を狙われ厳しい状況が再三訪れます。

しかしヴェルディも、守備はピリッとしません。MF・DFのプレスでボールを奪ったらすぐに攻撃に移る愛媛に対し、人数が足りているにもかかわらずどたばたします。ヴェルディのFWは足が速いですが、DFは足が遅いのでしょうか?個人技で劣るはずの愛媛の選手が結構突破できており、また愛媛攻撃時も数的優位や数的同数の局面を再三作ります。
……要するに、ノーガードの殴り合い、と言ったところでしょうか。

前半30分以降は愛媛が防戦一方の時間が長くなりますが、GKと一対一の局面を多く作るのもなぜか愛媛。しかしこの日の高木義成は神がかっていて、その一対一をことごとく止めます。一つ間違えば、あと3~4点くらい取られていたでしょう。
失点も、突進してきた江後より先に触れずにループを決められた1点目は微妙でしたが、2点目のサイドからのバーに当てる強烈なシュート、3点目のこぼれ玉の押し込み、4点目のオウンゴールは高木のせいではないでしょう。
責任を感じてか、後半ロスタイムのセットプレーは果敢にも愛媛ゴール前で得点を狙いますが、実らずホイッスル。ピッチに倒れ込みますが、あれだけピンチを防いでも4失点だと当然かもしれません。

ラモス監督は気持ちを問題にしていますが、そうでしょうか。審判がほとんどファールを取らなかったのでカードなどの定量的なものには現れていませんが、荒っぽいプレー、ユニを引っ張りまくるという守備の仕方は、技術の問題ではないのでしょうか。また、よほど攻撃をしたいのか、ディフェンスと言うより、攻撃のためにボールを奪うことが目的となっているように感じられました。いくら愛媛がカウンターが得意とはいえ、あれだけ決められるのは組織としての守備意識の問題があるような気がします。
攻撃は鋭いものがあるのですから、ディフェンスを立て直せば勝ちに繋がると思うのですが。

田中俊也は得点したとはいえ、一対一を何回か決められないなど、もう少し決定力が欲しいところです。ただ、シミュレーション(誤審じゃないの?)になってしまいましたが、めげない気持ちの強さは今後が楽しみです。千島も今後楽しみですね。金守・星野のCBコンビも良かったです。廣山も久しぶりに見ましたが、やっぱり上手いですね。
今節の愛媛は、4点取れたことが大きな自信になったでしょう。さらに大きいのが、点差が開き怒濤のように攻めるヴェルディをいなし、後半を0点で抑えたことです。点差が開くと引きこもりがちになるのですが、押されていてもチャンスと見るや果敢に攻撃するところは、愛媛らしさが出てて誇らしいです。いつもチャレンジャーであること、それがチームを選手を育てていくことでしょう。

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コメント

常にチャレンジャーであること。確かにそうですね。
我が横浜の選手たちも、そして我々サポートする側も、今だからこそ一番大切にしなければならないことだと思いました。

投稿: Muh | 2006.08.08 00:15

すみません、いつも長文で(笑)
ぶつかって転び、ぶつかって転び、遮二無二前へ突進し、気が付いたらJ1が見えた、となれば最高ですね。
8月後半からJ1経験チームとの連戦ですので、仰るとおりチャレンジャー精神でぶち当たって欲しいと思っています。

投稿: | 2006.08.08 23:18

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