« 高木成太引退 | トップページ | 2007年の第一印象(愛媛編) »

2007年の第一印象(ジェフ編)

一言で言うと、「夢は覚め」という感じでしょうか。

一昨年、昨年と、夢のようなシーズンを過ごしました。フクアリという宝物を得、オシム御大のねばり強い指導の結果が出てナビスコ連覇、一昨年は優勝の幻影を見ることができました。

しかしながら、その宴の裏側には、オシム御大の引き抜き、その際の会社側対応を見たサポーターによる不信感の増大、祖母井GMの退団、阿部・坂本両選手の退団、また他選手からも不信感が表明されるなど、負のベクトルが次々と現れています。


報道で「若返りを図る」とのアドバルーンが上がっていましたが、蓋を開けてみれば主力級の「放出」は、坂本とハース。ハースは一応外国人助っ人と考えると、ターゲットは坂本のみ。しかも、(坂本より10日ほど誕生日が遅いだけの)黒部を取るとは、意味が良くわかりません。元々ジェフは年齢層が高いわけではないですから、「坂本を放出したい」あるいは「成績不振の言い訳」くらいしか想像できません。

川淵失言事件の際、「協会に対し強く糾弾したく」と力んで見せたが腰砕けとなった淀川社長、この際に「事前に知っていたらしい」という噂も流れていました。その文脈で考えると、秋頃の報道でしょうか「アマルを日本代表に入閣させたい」というアドバルーンが気になります。
……精神的支柱の坂本が抜け、阿部の穴が埋まらず、補強した(PA前で勝負するタイプの)新居にもボールを供給できず、負けが積み重なり、アマル電撃更迭→日本代表入閣、のシナリオ……。
まさかそこまで魂を売っているとは思いたくないですが、補強が進まない今の状況では、どうしても疑心暗鬼になってしまいます。

しかしこの淀川氏、(大企業じゃなく)中小企業の社長だっていう自覚はあるのでしょうか。
チームの大黒柱との交渉が揉めているのに、交渉の場にも出てこない、それを選手側に指摘される体たらく。高々資本金1億円の常勤取締役が2名しかいない会社で、数人の優秀な契約社員(?)に業績が左右される状況、その一人が翌年の契約で揉めているときに、顔も出さないとはどういう了見なのでしょうか。本来なら、日頃から顔をつきあわせて信頼関係を醸成しておき、揉めていれば「どうした?」と不満を聞くことで、次回交渉までの時間を稼ぎつつ相手の不信感を少しでも取り除くという、「情」を持ったフットワークの軽さが中小企業のオヤジには必要じゃないかと。
……まあ、セレッソよりは良いのでしょうが。


兎も角、
今の段階では、チームが「言い訳」モードに見えてしまうので、どうにも期待できないんですよ。
補強も現状では、精神的支柱は置くとしても、阿部の穴を埋める選手、巻や新居、黒部にボールを供給する選手が足りないように思えます。もちろん、昨年の控え組が成長して、見事穴を埋めてくれれば万々歳ですが。。。

この第一印象が杞憂であることを祈り、ちばぎんカップを観戦したいと思います。

|

« 高木成太引退 | トップページ | 2007年の第一印象(愛媛編) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92399/13608974

この記事へのトラックバック一覧です: 2007年の第一印象(ジェフ編):

« 高木成太引退 | トップページ | 2007年の第一印象(愛媛編) »