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ジェフvs横浜FC(観戦後)

久しぶりのフクアリ。ジェフの試合は「ナビスコ決勝」とか「ちばぎんカップ」とか行ってましたが、フクアリは昨年8月の東京戦以来です。家から近いのが嬉しいです。横浜の皆さん、千葉って遠いでしょ?
相変わらず駅前は寂しいし、開門前の列は長いし、サマラナやソーセージは美味しいし、メインはなかなか埋まらないし。でも、フクアリの雰囲気、好きですよ。そして、見やすい。
でも相変わらず風は強め。そして夜は冷えるんですよね。試合終了後に広場で温かい飲み物とか売れば儲かりそうなのに。

疲れて眠いですが、どうせ平日は書く時間がありませんので、頑張ってアップしましょうか。(~O~)

横浜のスタメンを見ると、そこには山口が。予想、大ハズレです。やはり、ナビスコの磐田戦は「山口だけは外せなかった」という事なのでしょう。正直、ここまで酷使される姿を見るのは少々辛いものが。そして、「現在ナビスコ予選一位」という景気のいい話の裏に、チームとして致命的な問題が隠されていることを実感させられます。

さて、ジェフのスタメンを見ると、巻のワントップです。シャドー多め。そのシャドーを捕まえる山口は疲労の極地、CBはスピードに劣る小村と、経験不足の太田。かき回されて疲労するDFに襲いかかるのは、後半投入される新居というシナリオ。後から考えれば、この時点で横浜の戦略負けとも言えそうです。とはいえ、横浜も選択の余地があまり無いのが苦しいところ。


開始から、ワンランク、ツーランク上のサッカーをジェフが展開します。サイドへの大きい展開も精度が高く、簡単にサイド深くまでえぐられ、クロスを上げられます。ラインを上げるにも、二列目やサイドから飛び出してくる厄介さ。最終ラインで跳ね返しても、こぼれ玉をジェフが奪い、波状攻撃。サイドも2人がかりでボールも奪えないなど、横浜はピンチの連続です。初登場の太田にはジェフは荷が重かったかもしれません。

一方、横浜の攻撃は縦ポン一本槍という感じ。中盤を制圧されており、プレスもそこそこ強いので、どうしても長めのボールを出すことになります。しかし、ジェフのように精度が高い訳ではなく、FWにボールが収まりません。相手DFに跳ね返されて、攻撃終了。しかも、その跳ね返されたボールがそのままジェフの前線に渡るという状態で。。。
ジェフのウイークポイントはGKですが、PAに入れない様では突くことができません。

それでも前半はそこそこシュートも打っていましたし、0-0で折り返しできれば立て直しも効いたのでしょうが、前半のうちに要注意の水野に先制点を浴びてしまいます。カウンターですが、最初は人数が足りてたのにジェフの選手がどんどん湧き出て、いつの間にか数的不利になって、しかも追いつけない。横浜にとっては辛い現実です。

後半も何とか攻撃を凌いでいましたが、中島のオウンゴール。最終的には巻の得点になったようですね。
  #今期リーグ初ゴールおめでとう!
高木監督は、中島→智吉を選択します。サイドのテコ入れと中島のメンタルを考えてのことでしょう。しかし、今の横浜にとって2失点は絶望的な点差、集中が切れた面もありそうです。ハマナチオをかなぐり捨てて攻撃的に行きますが、ただでさえ守備がいっぱいいっぱいの状況では。仕方ないとはいえ、面白いように立て続けにジェフが追加点を上げます。
菅野もスーパーセーブをするのですが、あれだけ詰められると。しかし決められたゴールもきちんと触ってるんですよね。素晴らしい。

こうなると、ジェフも満腹。怪我の佐藤だけでなく、疲れの溜まっている巻と羽生を下げ、巡航モードでしょう。横浜はアドリアーノを入れて最後の抵抗を試みますが、名古屋戦と同様、自分で打開するプレーは選択しません。パスの精度はありますし視野も広そうですから、ボランチやサイドのようなスペースが比較的あるポジションで展開させられれば面白そうです。ですが、この試合のように中盤やサイドを制圧された状況では、あまり投入効果は無いのかもしれません。

終盤になっても、カウンターですらジェフの方が鋭く、横浜は良いところがありません。結局2失点目以降の25分間でシュートが1本だったことが象徴的です。こういうのを「チンチンにやられた」と言うのでしょうか。
確かに予想で「ジェフが先制点だと、大量得点の可能性も充分あります」と書きましたが、こんな予想は当たっても嬉しくありません。

ジェフとしては、リーグ戦の初勝利で、しかも鬼門の(笑)ホームでの完勝・爆勝。「やっとリーグが開幕した」という安堵感で一杯というところでしょう。


今日のジェフは良いときのジェフでしたし、本当に面白い試合でした。ホント、「ちばぎんカップ」の時にはどうなることやら、と思ったのですが。湧き出る攻撃、ピタピタと決まるサイドへのロングボール、裏への抜けだし。昨年、ジェフのフクアリ勝利をほとんど見ていなかったこともあり、ジェフらしいサッカーを久しぶりに観られて嬉しかったです。
……相手が横浜FCじゃなければ、もっと嬉しかったのですが。

さて横浜ですが、どうしましょうか。
先制点を取ってハマナチオ、というのが今の戦力で一番現実的な戦略なのかもしれませんが、FWにボールが収まらない、FWやSHへ精度の高いボールを供給できない、という現実を鑑みると、「先制点を取る」ことのハードルが高すぎるのも事実です。2点差つけられて攻撃的に行くと逆襲されてチンチンにされてしまうのが、J1での現実でもあります。

もちろん、これが現実なのですから、ネガらずに取れる試合を取る、というのが正解。しかし早川の穴、久保のコンディション、山口の後継、SBの底上げ、外人のフィットなど、対処すべき問題が多すぎて、高木監督も頭が痛いことでしょう。
それにしても、ナビスコの磐田に勝っておいたのは、チームの雰囲気と自信の意味で大きかったのではないでしょうか。負けていたら実質3連敗でしたから。その意味では、次のナビスコ・大分戦は何とか若手で勝ち点を拾い、鹿島戦に繋げたいところです。でも、山口は休ませてね。お願い。

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受信: 2007.04.09 11:37

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