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はじめてのカプセル内視鏡検査

昨年の話ですが、カプセル内視鏡を飲みました。ってのを思い出したので、ちょっとだけ書いてみます。
カプセルを飲むだけで、腸の中の撮影ができるという、ミクロの決死隊ってところでしょうか。どうやら今年10月から保険適用されるようですが、私の場合は臨床試験段階のものでした。おかげで、直接の費用は不要(病院側負担)でしたから、ある意味ラッキー。

前日夜9時頃までに消化の良い夕食を済ませ、あとは寝るまで水のみ。当日は禁飲食となります。大腸内視鏡検査のように、下剤を飲まなくて済むのは有り難いことです。

病院に着くと、腹に電極を8箇所くらいでしょうか、貼り付けられ、腹巻きみたいなベルトを装着します。
そして、いよいよカプセルを飲みます。二周りほど大きいカプセル状風邪薬って感じでしょうか。カプセルの半分が透明で、レンズが入った小さな機械が見えます。箱からカプセルを出すと、1秒に2回程度でしょうか、フラッシュし始めます。そのフラッシュをする物体を飲むのですが、不思議な気分ですね。ただ、水と一緒に飲むのですが、飲みづらいと言うことはなく、あっさりと体内へ。

カプセルを飲んでから30分後、マグコロール500mlを1時間かけて飲みます。マグコロールは、大腸内視鏡などにも使う、ポカリスエットみたいな味のする腸の洗浄液です。

これで一旦終了、あとは夕方また病院に来るだけです。
カプセルが撮影した映像は無線で受信器・レコーダーに転送されるようです。その受信器・レコーダーですが、5inchHDに近い大きさでしょうか、だいたい縦13cm×横10cm×奥5cmくらいで、そこそこ重さがあります。バッテリーも付いているからでしょう。そのせいか、腹巻きも結構重厚で、トカちゃんの腹巻きよろしく、汗が出てきます(使ったこと無いけど)。青のランプがピコピコ光ります。カプセルからの信号を受信しているのでしょう。

昼間は会社に戻り、一応仕事。といっても、実質4時間ぐらいではありますが。
元気だった青のピコピコも夕方になると元気がなくなり、消えてしまいました。そして夕方病院に戻ります。病院では腹巻きと電極を外し、臨床試験のアンケートを書いたら終了です。


カプセル内視鏡検査は小腸の検査に使うのですが、小腸X線検査に比べ、患者側の負荷が少ないのが良いですね。X線被曝の心配もないですし、検査も楽、検査後バリウム排出のための下剤も不要です。検査中も昼間は病院から出られますし、2時間後には水分、4時間後には食事もとれます。写真も一部見ましたが、多少粗めとは言え内視鏡のようにきちんと映っています。

さて、飲んだカプセルですが、当然お尻から出てくるはずなのですが、何日経っても出てくる気配がありません。出てこない場合は最悪開腹手術と聞いていたので、ヤバイかなとやきもきしていましたが、その後の検査で、体内には無いことが判明。いやよかった。しかし、あのサイズの物体が出たというのに、わからないものなんですね。

(関連記事:大腸内視鏡検査胃カメラ小腸X線検査CT )

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