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横浜FCvsFC東京(観戦後)

この新監督に期待することは「残留」以外ありません。「彼なら残留に導くことができる」と判断したから、浮上の兆しを断ち切ってまでチームは監督を交代したのです。でないと、つじつまがあわない。

これは、前節広島戦で私が書いた記事の一部です。
2週間の中断期間、「2週間でF東京戦に向けて準備をします」との監督の言葉。勝ち点奪取はノルマですし、最悪でも広島戦のように「内容で」上回る必要がありました。繰り返しますが、「できると考えたから」チームは監督を交代したのです。

しかし、結果でも、内容でも、この「2週間の準備」を感じさせるものはありませんでした。むしろ、後退しているように見えます。この監督の招聘は何だったのでしょうか?

それにしても国立競技場は、我が家から近くてよろしい。今回は半蔵門線→大江戸線で向かいましたが、青山一丁目の乗換もまあまあ。国立競技場駅は深いながらも、地上にでればそこはもう千駄ヶ谷門です。
S席は、背もたれあり肘掛けありドリンクホルダーありと居住性抜群。バックとの500円の差以上の価値があると思いますよ。大型ビジョンもあり、飽きずに快適にキックオフを待つことができます。

今日はレディースDayで何かもらえるらしく、淑女が行列を成していましたが、開場してもなかなか列が捌けません。よく見ると、入場後にそのまま抽選に並ばせているのですが、3列しかありません。しかも景品を数種類から選ばせているらしい。くじを引かせ、景品を選ばせ、景品を渡すわけで、1人20秒近くかかるでしょうから、1分間に10人前後しか処理できない計算。
……それでいいのか?

本日は4-5-1のスタメン。前節ポゼッションに一役買ったパウロ・山口を軸に、サイドは攻撃力を重視したメンバーで3Top気味にし、相手のサイドを押し込むプランでしょうか。福西・今野の強力なボランチに対しては、内田も加えた3人で数的優位を作り出せれば、との狙いもあったかも知れません。
しかし、これは「良いなかじ」であることが前提ですから、かなりギャンブル。サイドからのクロスに飛び込むのが内田、というのも気がかりです。
とはいえ、FWが怪我で極端に不足している現状では、選択の余地もないのかもしれません。サイドに西山を使いたいところですが、滝澤・アツのFKという武器とのトレードオフになると辛いところです。

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そんなこんなで試合が始まってみると、ああ、こりゃだめだ、と。

東京は実直に守備をこなします。
横浜がポゼッションしようと(主に横方向に!)パスを回しますが、精力的に動いて数的優位を作って守り、ボールを奪います。横浜が局面で数的優位を作り出せた場面は、ほとんどなかったのではないでしょうか。最終ラインも東京の選手に追われ、精度の高いボールを前に送れません。低い位置でマークされている選手にボールを出すという不用意な場面も散見され、ひやっとします。数的不利な場面でのカバーリングも不足しています。

こうなると、中盤で一人抜いて数的優位を作り出すという、リスクの高いプレーをせざるを得なくなってきますが、それが裏目に出たのが、山口のミスからの失点でしょう。
中断期間に練習したのでしょうか、縦の早いパス交換も見られましたが、どうしてもミスがでてしまい、チャンスに繋がりません。

サイドも足下でもらって縦に行こうとするプレーが多いのですが、東京ががっちり蓋をします。滝澤は徳永に完敗と言って良いのではないでしょうか。金沢にも抑えられてましたね。中央が制圧されているため、裏への飛び出しが難しいこともあり、DFは守りやすかったのかも知れません。そして内田はフィジカルの差か、効果的な突っかけができません。もともとスペースの少ないプレーは不得手な選手でしょうけれど。
どうしても、選手個々の単発的な仕掛けだけとなり、ことごとく跳ね返されます。

一方東京は、横浜のSBの裏を狙ってましたね。
横浜の弱点である左サイド、ここに長いボールを放り込んできます。これが「良いなかじ」であれば何とかできるのですが、この日はクロスを上げられまくり。両SBをCBやボランチでカバーするも、スピードに難あり。特に室井は厳しいなあ。。。

サイドだけでなく、中央も簡単にPA付近への縦パスが通ってしまいます。出し手へのプレスも効いておらず、CBの前のスペースもカバーできていません。DFが下がりすぎているのか、ボランチが戻れていないのか。
で、またルーカスが強い。一対一ならほとんど負けていなかったような印象。で、何とか最終ラインが跳ね返しても、カズや内田では競り負けることもあり、また東京の攻撃(以下略)

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まあ率直に言って、この日の見所は、
 ・菅野のスーパーセーブ×3回くらい
 ・三浦淳宏の初登場&CK&FK
 ・平山の突破からの得点
くらいでしょうか。

パウロも山口も、叱咤しているというよりは、苛立っているように見えました。監督はしきりに怒鳴っていましたが、選手に伝わっていたのでしょうか。
プレーを見ていると、なんか、こう、選手が自信なさげに見えるのが気になります。消極的だし、判断が遅いですし、他の選手への配慮というか、カバーリングの意識が薄いような気もします。

正直、もう少しできる選手達のはずです。もっとジタバタできる選手だと思うんです。
その「もう少し」を、「あの時」と同じ競技場で見たかった。その「もう少し」を見られれば、「結果として」負けたとしても、私は納得できたと思うんですよ。
今年たぶん11試合目ですが、終了と同時に家路についたのはおそらく初めて。。。
残り試合もあと一桁になりました。力を出し切って、悔いのないプレーをしてほしい。今の願いは、ただ、それだけです。

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コメント

2ちゃん野郎!
お前なんかサポじゃねー!
2ちゃんでグチグチやってろ!

投稿: ☆ | 2007.09.17 13:30

以前から書いていますが、私は横浜FCのサポーターじゃないですよ。

投稿: | 2007.09.17 23:08

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