« 横浜FCvs浦和(TV視聴後・前編) | トップページ | バイオ燃料って偉いの? »

横浜FCvs浦和(TV視聴後・後編)

後半は序盤から打ち合いの様相。しかし浦和は、50分の田中のシュートが不発、64分のワシントンはPA内でターンしようとしてボールを失うなど、チャンスを生かせません。鈴木啓太に至っては、ノーファールなのに「黄」をもらう始末。一方横浜もカタタウがシュートを再三狙いますが決められず、さらに前半の怪我が悪化したのか、再度痛み、ヨンチョルと交代します。

この交代で、浦和は横浜の攻撃の脅威が薄れたのか、攻勢に出ます。

後半中盤は浦和の波状攻撃です。田中達也は結構効いていると思うのですが、浦和のクロスの精度というか意図があっていないため、クロスが入っても中が見送らざるを得ないシーンが散見し、横浜としては助かります。ワシントンも、頭を振りすぎて枠を外すなど、やはり全体的に焦ってきていたのでしょう。また、この日は抑えられた感があるとはいえ、キーマンのポンテも痛み、交代せざるをえない不運もあります。

一方の横浜は、ヨンチョルを中心としたカウンターで対応。この日は横浜の無理筋のパスが案外通るため、攻撃も何とか形になります。山口などへの寄せが甘いため、出す方も精度の高いボールが出せたんでしょうね。
ヨンチョルは一人ドリブルで切り込みさせる方が良さそうですね。カウンター中にパスを戻して奪われるシーンがありましたし。
運動量が落ちて防戦一方となるシーンも増えた横浜、しかしハマナチオ発動です。

89分には阿部が痛みますが、優勝するには2点が必要、交代時間も惜しかったのでしょう。浦和は交代せずに攻め続けますが、横浜はハマナチオ発動中。昨年はそういえば、こんな試合ばっかりやってましたね。案外、安心してみてられます。スピードと運動量のないチームに対しては、割と良い試合ができるんですよね。

そして終了。33試合で26敗、4回しか勝てなかったチームが、アジアチャンピオンで優勝候補筆頭の浦和を撃破しました。横浜にとっては散々な1年でしたが、各チームのサポーターにも、強烈な存在感を示せたのではないでしょうか。各種ワーストの記録と共に、記憶に残るシーズンとなりました。

それにしても、他人事とはいえ、浦和は大丈夫でしょうか。あのパフォーマンスでは、クラブワールドカップは厳しいんじゃないかなあ、と少々心配です。
あと、スカパーの監督インタビュアーは最悪ですね。インタビュアー自身がしゃべりまくって、誰のインタビューだかって感じ。折角の「心理コンテンツ」が凝縮した試合だったのですから、もっと「監督の言葉」が聞きたかったなあ。

そうそう、忘れちゃだめです。優勝したのは鹿島です。その鹿島は、第6節の横浜戦が序盤のターニングポイントだったと、本田がエルゴラに語っていました。2回もアシストしたって事ですかね。そして鹿島のオリヴェイラ監督のコメント。外交辞令もあるとはいえ、横浜FCへのリスペクトが嬉しいですね。
いつかは横浜も、その美酒に酔いたいものです。


横浜FCについての今年の総括は、時間があれば別途書きます。

|

« 横浜FCvs浦和(TV視聴後・前編) | トップページ | バイオ燃料って偉いの? »

コメント

 某業界に長く関わっていると、グリグリの本命の消え頃って、肌で感じるものなんですね。
 勝てば優勝に望みが繋がるカシマと、勝たなければ優勝が消えると考えるウラワと、負けて元々で一発勝負のヨコハマならば、ウラワは黙って消しですね。
 勝っても、元返しだし(笑い)
明日は留守番組の念を背負って、西へ。。。

投稿: M | 2007.12.07 23:22

疲れていると言っても中3日、中2日の愛媛に完敗でしたからね。とはいえ大穴を買う勇気も、初心者にはなかなか(笑)。某業界系のコインゲームでは良く大穴を買ったものですが。
西では残念でしたね。

投稿: | 2007.12.08 17:02

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92399/17283421

この記事へのトラックバック一覧です: 横浜FCvs浦和(TV視聴後・後編):

« 横浜FCvs浦和(TV視聴後・前編) | トップページ | バイオ燃料って偉いの? »