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沖縄集団自決問題と教科書

政治的な文脈じゃなく、今判明している「事実」が重要でしょう。その切り口からだと、
 ・手榴弾などの利用……軍からの何らかの供給(盗まれた記録も無いはず)→何らかの関与
 ・軍の組織的命令の事実は確認できていない
ということでしょうから、「軍の集団自決への関与」「日本軍の命令を直接の原因にすることは認めない」という審議会の判断は、概ね妥当じゃないでしょうか。細かいところは知りませんが。

いずれにせよ20世紀のことくらいは、確認できる「事実」をベースにした記述にしてほしいものです。せめて、事実と推測・伝聞の区別をしてもらわないと、生徒の「考える力」なんて絵に描いた餅。右にせよ左にせよ、洗脳では困ります。の思惑に振り回されるようでは、困るのは子供です。

いつもこの手の問題を聞いて思うのですが、中学や高校であれば、例えば昭和初期からの新聞内容の変遷とか、選挙制度と立法の推移、海外列強の同時期の動きなど、「事実」をもっと提示して、その時代を(押しつけではなく)生徒に考えさせるという、「考える学習」ってのは難しいのでしょうか。
まあ、昭和以降の歴史は入試に出ない、という現実問題もあるのでしょうけど。

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