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2010年の感想(政治)

今年は、何と言っても鳩山氏でしょう。
普天間の件が象徴的で、勝手にどんどんハードルを上げて周りを混乱に陥れ、収拾できずに放り出す。結局、自民党時代よりも対沖縄の面でも、安全保障の面でも、退化してしまいました。本人、もしかしたら自覚無いかもしれません。当事者意識を感じさせない人でしたから。
これで当面は普天間固定となってしまいますが、とりあえず隣接している小学校とかの移転は計画した方が良いのでは?。左翼系の方々が小学校移転を反対していた、という噂もあるようですが、本当なら、子供を人質に取っていると言うことでしょうか?

尖閣の件も大きかったですね。「対中」「対露」「ビデオ問題」で失態を演じました。

「対中」については、次期指導者争いが激しくなっている状況ですから中国の強硬姿勢は予想できたと思うのですが、日本は腰砕けになってしまいました。いや、強硬姿勢で対峙せよと言いたわけではなく、(国外退去ではなく)「国内法で粛々と」と独自色を出したのであれば、最後まで貫くべきでした。あれで、米国を初め各国の信頼を失ったのではないでしょうか。

「対露」も後手に回りました。あそこも対プーチンを意識してナショナリズムを煽るインセンティブがあります。民主党では外交が進まないと見ての行動なのでしょう。とはいえ、ソ連-ロシアの弱かった時代に話を詰められなかったのが元凶でもありますから、民主党への同情の余地はあります。この10年でロシアは力を取り戻し、また地球温暖化によるシベリア・北方領土自体の価値向上、北極海航路や国防上の北方領土の価値見直し、など、北方領土返還は年々ハードルが上がっていることも、ロシアの強気の背景でしょう。円高の今の内にできることがあるのではないでしょうか。
中国が意趣返しでロシアを唆した、という噂もあるようですね。であれば、メドヴェージェフと同じ事を日本も(尖閣上陸を)やれば面白かった。

「ビデオ問題」は、これまた問題です。但しこれは、流出させたことが問題なのではなく、あれを「機密文書」と言ってしまったことが失態ではないかと。機密文書でなければ、「すまんかった」と言っておけば済む話なのでしょうし、「意図的なリーク」と邪推させることもできます。機密文書の杜撰な管理、密室公開後にペラペラ内容を喋る国会議員、責任の曖昧さ。これじゃF22はおろか、F35も手に入らないんじゃないでしょうか。
……ま、今に始まった話でもないので、今回の件がどうこう、という事でもないかな。

北朝鮮の砲撃の件、指導者交代が絡んでいるので怖いですね。
独裁者国家は軍を味方につけないと成り立たないですし、新指導者の神格化が必要ですから、彼らには「勝利」が必要なのではと心配します。
せめて、在韓邦人の救出と難民・テロ対策、ミサイル対策については、具体的な準備をしておかないと。民主党政権にできるでしょうか。
ねじれ国会でどうせ内政は進まないのですから、せめて外交・国防については自民党と調整して薦めて欲しいものです。この状況で社会党と組むようであれば……お先真っ暗です。

内政については、とにかく財源問題でしょう。前にも書きましたが、「収入以上にバンバン使いまくって、「借入枠があるから借りる」なんて生活、いつまで続けられるのでしょうか」ということです。チビ穂達の世代にツケをこれ以上回すべきじゃない、と思います。
分配方法を考えるのも結構ですが、誰からどのように集めるのか。それも、仕分けの数千億円単位ではなく、数兆~数十兆単位を。集められないのであれば、減らすしかないのでは?

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