国の財政って危なくないの?

「デフレや不景気を解消するために」「福祉や地方経済の充実のために」と、国の財布を当てにする政治家や国民が多すぎて、大変な状況ですね。

公開裁判で枝葉を少々落としたところで、埋蔵金とやらの「へそくり」を見つけたところで、雀の涙。税収も少なく、国債を買ってくれて初めて財政が成り立つ状況です。国債の買い手の確保のためか、亀井氏の陰に隠れてなりふり構わず郵政の実質国有化まで行うのですから、その危機感が伝わってきます。

しかし、専門家は割と楽観的なんですよね。例えば、AERAに連載している「ぐっちー氏」は、
『今の800兆円の借金は、現在の1.5倍の金利、3%で計算して24兆円の利息、それにまつわる経費を足してざっくり30兆円もあればあればやっていけることになる。(中略)税収は、こんなに酷い状況下でさえ40兆円もあるわけです。これ、どうみても楽勝でしょう??』と。

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鳩山内閣・閣僚名簿雑感

○消費者・少子化担当相 福島瑞穂

これは注文通り。安全保障から遠ざけ、現業(死語?)や権限のあるポストも与えずに済んだのですから、民主党にとっては100点満点でしょう。一時取りざたされた厚労相なんて論外だし、「正義」を振り回しやすい上に予算が積み上がる環境相も危険すぎます。

○郵政・金融担当相 亀井静香

一時報道された「防衛省」であれば、党内不一致の分野を外出しにし、うるさ型の亀井氏を横の繋がりの薄いポストにはめ込めたんですけどね。郵政は兎も角、ばらまき型を金融相にしたら、ただでさえ財源問題を抱える新政権にとってのアキレス腱にならないかなあ。債務保証による損失の確定にはタイムラグがあるので、うまくいけば参院選まで顕在化しないだろう、という割り切りなのかな。
亀井氏が郵政担当になったことで、私は民主党とは距離を置くことになりそうです。(郵政関連記事→こちらこちら

○厚生労働相 長妻昭

うーん、もったいない。多分厚労相では、長妻氏が機能しないように感じるのは私だけでしょうか。
あまりにも厚労相はカバー範囲が広いので、彼の得意な手法は使えないと思います。ここは年金担当(長妻氏)・医療担当の特任2人を置いて、厚労相はその他(雇用・福祉etc)をカバーするようにすれば、国民の関心の高いこの分野での「改革」をスピード感を持って実施できたかもしれないし、参議院選挙にも繋がっただろうに。
まあ多分、
  ・厚労相を要求する福島氏でも納得する人を置かざるを得なかった
  ・自民党で人気の高い桝添氏の向こうを張る有名人を置く必要があった
ということなんでしょうね。

○外相 岡田克也

他にいなかったのでしょうが、中国や北朝鮮、ロシアとか、100枚くらい舌がありそうな面子と渡り合える、とはどうも思えないんですよ。
あげくの果てに「東アジア共同体だ~!」とか突っ込みすぎて、アメリカからもそっぽを向かれてずたぼろに、とかならない……よね?心配だ~。

……ま、配られたカードで勝負するしかないよな。

#しかし、夜の3時前に国会に一番乗りする馬鹿とか、なんとかならんのかね。

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民主党政権の今後

システム開発にたとえると、2009衆議院選挙の結果は「プレゼンは大成功で単独受注を見事獲得」という感じでしょうか。
問題は、これから始まる要件定義です。

プレゼンでバラ色の夢を抱いてますから、いざ要件定義フェーズに入ると、思いがけない制限やコストに驚いたり、利用部署間(世代・所得属性・業種etc)の利害相反で反目しあったりするんですよね。板挟みになったり非協力的な態度を取られながら、利用者(国民)の要件をまとめ、利害調整し、合意を得つつ、下流工程である開発側(官僚)が誤解・曲解をしないよう、要件定義をドキュメント化する必要があります。
従来は、これを中央官僚が行っていたわけですが、民主党政権では国会議員が中心となります。経験が必要な仕事ですが、大丈夫でしょうか。


話は変わりますが、
そういえば、今回の選挙って、ある面、この前の米国大統領選挙に似ているような気がしませんか?

誰にとっても一見心地よい言葉なので、政治に失望した国民は皆、自分たちを尊重した政治を素早く行ってくれる、と大きな期待を持ちます。そう、Change~変革~は希望です。どう変えるか、は後回し。暗黒の今は、とにかく「変わる」という希望が全てです。

しかしその言葉は抽象的でかつ矛盾を含んでおり、実行段階で、皆があえて見えないフリをしていた、あるいは隠されていた、負の側面も顔を出します。現実を目の当たりにした国民は、「変革の希望の星」へ熱い眼差しを送り続けられるでしょうか。

政権維持のためには、支持率低下という滑り台を如何にゆっくり滑るかが重要なのですが、ゆっくり滑るためには、利害関係が輻輳した分野について「改革」の「出し惜しみ」が必要というジレンマ。
一方で、早急に何か手を付けて、観客の熱を冷まさない演出も必要ですから、比較的簡単なテーマかつ反対の少ない手段でもって「改革」を始めることも、これまた重要です。

「変革」に対するとスピード感の維持と「出し惜しみ」。鳩山氏がこのバランスをいかにとるのか、ある意味、楽しみです。

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2008総選挙結果の雑感

○投票率

69.28%だそうです。3人に1人は投票してない計算。全回の郵政選挙から2%も増えていません。少々がっかり。
残りの30%以上の人は、どうしたのか。疾病や事故、不幸ごとやデスマーチ、突然の仕事呼び出しや転勤など、投票所に行きたくても行けない人も居るかとは思いますが、千万人単位、ということはなかろうと。年齢別の投票率が知りたいところです。
あのマニフェストですから、投票したい政党がない、というのも理解できます。が、白票で意思表示をして、次に繋げて欲しかったなと。

○選挙結果

中途半端な結果にならなかったのが、良かったのではないでしょうか。特に、社民や国民新党が縮小したのは、政権安定や政策調整(特に安全保障・外交)にプラスです。
社民色が薄まれば保守系の取り込みも可能となり、国民新党の勢力が小さければ、小泉チルドレン・上げ潮派の合流ハードルが下がりそうです。
民主党としても、天秤に掛けながら連立相手の力を削げますし、政権にすり寄りたい公明党との取引を巧く使って参議院を安定化させれば、当面OK。といっても、民主党の場合は党内の方が問題なのですが。
個人的には、この状況の中で「みんなの党」が伸びたのが嬉しかったです。

○組閣と連立

邪険にできないし、変なところにつけると怖いし、難しいですよね。
社民には消費者担当相はどうでしょうか。安全保障とかヤバイところから遠ざけられますし、「国民の生活が第一」というスローガンを掲げた民主党にとっても、担当相を置くことは国民へのアピールになるでしょう。
鈴木宗男氏が外務副大臣(ロシア担当)とかになったら、びっくりですね。ただ、ロシアって、食料・エネルギーという貿易面だけでなく、米中の牽制としても重要だと思います。

○最高裁判所裁判官国民審査

こちらで書いた「一票の格差合憲」判断の涌井・那須両氏は、他氏より1%程不信任が多かったようですね。
国民が感心のない裁判官の国民審査であっても、判断材料を周知することで結果に反映されることがわかりました。が逆に、マスコミも多少取り上げ、新聞広告まで打っても1%の影響力しかない、とも言えます。この件、専門家がきちんと分析したら、面白そうなんですけどね。

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最高裁判所裁判官国民審査2009

最高裁裁判官の国民審査は衆議院選挙に合わせて行われますが、
任命後初めての衆議院選挙時に審査を受けてOKなら、その後10年間は再審査はないって知ってました?
……って知ったかぶりしていますが、実はさっきまで知りませんでした。

つまりは、「あなたに10年任せてもいいよ」とお墨付きを与える場、ということですね。いやはや、重要です。
といっても、判断するのも難しいもんです。対象裁判官が「任命後初めて」の場合、そもそも判決自体をあまり出していない可能性も高いですし、さらに前職が裁判官ではなく「教授」「役人」「弁護士」ってのもいるのですから。

しかし、一つわかりやすい判断材料がありました。「一票の格差」の判決です。
私は千葉ですが、こちらによると参議院は0.3票弱、衆議院は0.5票弱だそうで。おまえは半人前以下だ、って事ですよ。ぷんぷん。
まあ、単純な人口比例ではなく地域特性や面積なども考慮する、という考え方も「理解は」できますが。

今回、「一票の格差」の合憲判決に参加した人が3名、審査対象となっています。最高2.17倍の格差に対し、2人は合憲、1人は「是正を要する」との意見付きだったようです。
この判決に賛成の人も反対の人も、こちらとか、こちらを参考にしてみて、審査投票をしてみてはいかがでしょうか。

ところでこの「一票の格差」の件、報じられたように「1人1票実現国民会議」という組織が推進しているようで、日経朝刊にも2回ほど意見広告が1ページ全面で載ってました。
Webサイトもあるのですが、新聞広告と比べると数段落ちるような気がします。新聞広告打つ金があるのに、こういうの、もったいないなあ。

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衆議院総選挙2009・テーマ別に比較

前の記事にあった「7つのテーマ」について、備忘がてら一言ずつ。
各党の政策は、主にこちらの「分野別マニフェスト」を参考にしました。さすがに全政党のマニフェストを熟読して比較する暇はないので。

○子育て・教育
○年金制度
○地方分権
○政治・行政改革
○安全保障
○農業
○財源・消費税

(個人的な考えを書くだけですし、誤認もありそうなので、参考にしないでくださいね。)


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衆議院総選挙2009・政党を選んでみる

大事な選挙になりました。20年後、子供に「あの時どこに投票したの?」と聞かれて恥ずかしくない選択をしたいところです。
とはいえ、なんか、各政党、言っていることが似てませんか?
唐揚げと、とんかつと、天ぷら、しかないバイキングみたい。端の方にイカの塩辛もあるようですけど。
困った困った。

ということで、
 ・マニフェストチェック
 ・消去法
で考えてみました。

(個人的な考えを書くだけですし、誤認もありそうなので、参考にしないでくださいね。)


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国内サッカー@2chがダウン

昨日の深夜、昨日のジェフの試合をサポがどう評価しているか、ちょっと気になって2chを見に行ったら、アクセスできませんでした。で、今も状況は変わらず。

どうやら、8/15ということで、海外(韓国との噂)からの攻撃と、機器障害が重なっているために、今日の1時頃から利用不可になっているようです。
国内サッカー板は、東アジアニュース速報板やニダー板と同居しているらしいですね。どうやらそのことも影響しているとのこと。お盆期間なので、メーカ保守も動きにくい状態ですから、機器障害対応には通常より時間がかかっているのかもしれません。あらかじめ冗長構成や早期復旧体制・システムを組むのは、それなりにコストもかかりますから、2chのようなサービスではある程度割り切る必要もあるのでしょう。残念ですが、仕方ありません。

今回の騒動で知ったのですが、当該サーバの芸名は「yutori7」だそうで。由来は何なんでしょ?

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ブレーキを踏みながらアクセルも踏む

数千億円単位で税金出して、高速料金を値下げしました。
CO2をどんどん排出しましょう、資源をどんどん浪費しましょうという政策ですね。
地球温暖化は待ったなし、とか言って、兆単位の大盤振る舞いを嬉々としてやっていたと思っていたのですが。
(あ、ちなみに筆者のCO2問題に関する認識はこんな感じですけど)


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薬事法施行規則等の一部を改正する省令の一部を改正する省令案

チビ穂を起こさないよう、音を消してNHKのニュースを見ていると、「6月から薬がコンビニなどで買える」というニュースを割と長い時間(3~4分?)やっていました。
でも、買える店が増えて便利になるという側面ばかりで、薬の通信販売が制限されることは触れていませんでしたねぇ。
でも通販で買えなくなるって結構大きな問題だし、そのことをNHKが把握していないとは考えづらい。最後のキャスターのコメントで補足されていたとしても、扱いが小さすぎるような。

やっぱり、ネットって、マスコミやTV業界に嫌われているんだろうなあ。

あ、タイトルの「薬事法施行規則等の一部を改正する省令の一部を改正する省令案」って、冗談ではなく、ここからのコピペですので、念のため。

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